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20220929_33歳男アキレス腱完全断裂1

アキレス腱を完全断裂したのでここのその記録を残す

私と同じようにアキレス腱を断裂された方の参考になればと思う

 

なお、「アキレス腱断裂の年間発生率は10万人当たり31件で、患者の年齢の中央値は37~44歳と報告されている。」

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/bmj/201901/559627.html

(日経メディカル2019/01/30から引用)

 

ちなみに私は現在33歳、学生時までスポーツ経験者で

社会人になってからは軽い運動をたまにするという人間である

 

アキレス腱の断裂

それは2022年9月17日(土)のことだった

丁度広島県に大型台風14号が接近していた

 

台風接近による高揚感によるものなのか

私は普段しない突如運動がしたくなった

 

その日はウエイトトレーニングを行い、短距離ダッシュを行った

激しい運動をしていないブランクはあったものの

思っている以上に体が動くので

昔のように強く地面を蹴り

顔に強い風を感じ始めた瞬間

 

何故かアスファルトにぶつかった

 

一瞬何が起こったのかわからなかったが

次の瞬間に自分がこけたことを認識した

こけた?しかし何にも躓いていない

起き上がり足元を見る

左足の感覚がおかしい

アキレス腱を触るが弾力がない

このときに肉離れかアキレス腱をやってしまったと気付いた

 

すぐに帰宅し救急外来へ向かった

救急外来では「アキレス腱断裂」という診断をいただき

改めて次の平日19日(月)に専門医に診ていただくことなった

17日(土)に断裂し19日(月)に専門医に診ていただくまでの間

松葉杖が無いのは非常に不便だった

 

19日(月)の診察ではアキレス腱完全断裂と診断され、手術を勧められた

なお、手術療法と保存療法の選択についても書いておく

手術療法は浸食リスクはあるものの、リハビリまでの経過観察が行いやすくリハビリを始めるタイミングが分かりやすく確実性が高いという点から手術療法を選択した

保存療法はリハビリ開始時期の判断が回復具合を確認しながらのため、時間を要し不確実性が高いようだったので選択しなかった

ちなみにお医者さん含め同僚家族友人全員が手術を勧めてきた

どちらを選択されるかはぜひ自己責任でご判断ください

 

入院は手術当日と翌日合わせて2日間のみだった

手術前日は終日仕事を行った

 

9月22日(木) 午前9時 入院

      正午頃  手術開始(全身麻酔)

      手術は2時間ほどで終了

9月23日(金) 午後2時退院

 

術後の大きな痛みはなく、むしろウエイトトレーニング後の筋肉痛とこけたときの打撲痛が酷かった

 

今後、3か月程のリハビリを行って自力で歩行が可能になるらしい

 

手術費用は約10万円(3割負担)

装具費用は約6万円

 

医療費の支払いは高額療養費制度を利用する

装具費用も7割返還されるというので日本の国民皆保険制度は手厚いもんである

週2のリハビリを行うので通院費もかさむだろうから

医療費控除を利用して税金還付も受けたい

現金数十万円以外は株式投資に回しているので

いくら支払うことになるのか心配だったがなんとかなった

 

 

次回、2022年10月3日(月)装具装着します